薄毛の原因のひとつは睡眠不足があるらしい

睡眠不足は薄毛の原因のひとつというのをご存知でしょうか?
睡眠中には成長ホルモンが多量に分泌され、髪の毛を育てるのですが、質の悪い睡眠が続くと成長ホルモンが充分に分泌されないのです。
ですので、睡眠不足は髪の毛を育てる力が弱まり、次第に髪の毛が細くなり薄毛になってしまうのです。
睡眠の質が悪くなる行為
こんな方は要注意
- 寝る前にスマホでSNSなどをよくやる
- 寝る前にゲームをよくプレイする
- 眠りが浅く、夜中に目が覚めることが多い
- 心配事がある
- 会社や仕事でのストレスが強い
- カフェイン入りの飲み物をよく飲む
- 寝酒をするのが日課
- 朝早く目覚める
- 睡眠時無呼吸症候群
このような方は睡眠不足になりやすいのですが、上記の中で、これは睡眠不足と関係あるのだろうかという項目があると思います。
「寝る前にスマホでSNSなどをよくやる」「寝る前にゲームをよくプレイする」という項目からお伝えします。
これらは、寝る前に強い光を見たり浴びたりすることによって入眠が妨げられてしまいます。
人間は強い光を長時間見ると、その刺激が脳に伝わり、脳が覚醒して活動的な状態になり睡眠不足になりやすいのです。
朝起きてボーっとしているときに、太陽の光によってシャキッと目が覚める感覚と同じなのです。
また、SNSやゲームをすると頭をよく使うので、脳が活動的な状態になります。
寝る前に強い光を見たり、頭を使ったりすることで、脳が昼間と同じ活動的な状態になり、入眠しづらくなるので布団に入ってもなかなか眠りにつけなく、しばらくしてやっと脳が落ち着いて入眠できるようになります。
入眠しても脳は少し興奮している状態なので、深い眠りには入りづらく、質のいい睡眠ができなくなります。
また、眠りたいのに眠れないと思って、あせってしまうとなおさら入眠できなくなることもあります。
「心配事がある」「会社や仕事でのストレスが強い」という項目も脳が活動的な状態になります。
布団に入って部屋を暗くして静かな環境になると、ついつい心配事を解決する方法を考えたり、会社で起こった出来事を思い出したりして、感情的になり興奮状態になってしまい、脳が活動的な状態になってしまいます。
このような不安定な心の状態になると、なかなか入眠できなくなり睡眠不足の日々が続いて、常習化してしまいます。
やはり、睡眠していても脳が緊張状態になっているので、夜中に何度も目が覚めたりして、浅い眠りが多くなってしまい質の悪い睡眠になってしまいます。
「寝酒をするのが日課」という項目がありますが、寝酒は寝つきがよくなるとかグッスリ眠れるという意見があると思います。
たしかに寝酒は入眠しやすくなるのですが、アルコールは睡眠を継続する力を低下させる作用もあるので、睡眠中にトイレに何度も起きたり、ノドが渇いて水を飲みに起きたりして、夜中に何度も目覚めることがあるので、睡眠の質が悪くなってしまいます。
睡眠不足は薄毛の原因のひとつ
睡眠不足は、お肌に悪いということは女性なら誰でも知っていますが、男性は知っている方は少ないのではないでしょうか。
肌に悪い睡眠不足ですが、頭皮や髪の毛にも悪いのです。
ずばり、薄毛の原因のひとつは睡眠の質が悪いことなのです。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、髪の毛の製造工場である毛母細胞が髪の毛を育てるのですが、成長ホルモンは髪の毛の主成分であるタンパク質(ケラチン)の合成を促す作用があります。
成長ホルモンが多量に分泌されるのは、入眠後の最初の深い眠り(ノンレム睡眠)です。また、起床する2~3時間前ぐらいにも多く分泌されます。それ以外の睡眠時間内も日中よりは多く成長ホルモンは分泌されています。
特に、入眠後の最初の深い眠りに、成長ホルモンが多量に分泌されます。
よく何時から何時までの間に成長ホルモンが分泌されるといわれていますが、特に時間帯というのは決まっていないようです。
睡眠の質が悪くなると、成長ホルモンが充分に分泌されなくなり、髪の毛の主成分である、タンパク質の合成が充分に行われなくなり、次第に細く弱々しい薄毛になっていきます。
睡眠の質が悪くなるというのは、入眠後の最初のノンレム睡眠が浅かったり、ノンレム睡眠と浅い眠り(レム睡眠)の差が少ない状態の睡眠です。
心配事やストレスがあると、極端に睡眠の質が悪くなってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群と診断された方やその疑いがある予備軍、パートナーから寝ているときに呼吸が止まっていたよと指摘されている方も睡眠の質が悪くなっています。
睡眠中に呼吸が止まると、成長ホルモンの分泌が減ったり血流も悪くなったりするので、毛母細胞の働きが弱くなってしまいます。
まとめ
薄毛の原因のひとつに睡眠不足がありますが、単純に睡眠時間が少ない睡眠不足ではなく、心理的なストレスやカフェインやアルコールや睡眠時無呼吸症候群などによる睡眠の質が悪いことが原因であります。
睡眠の質が悪いと、朝起きたときに不快感や寝不足感がありますので、睡眠不足と感じてしまい、薄毛の原因は睡眠不足だと勘違いしてしまいます。
たとえ睡眠時間が少なくても、質のいい睡眠であれば成長ホルモンは多量に分泌されます。
睡眠の質を悪くする原因を取り除いてあげれば薄毛を防ぐひとつの方法なのですが、なかなか難しい問題です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンが毛母細胞を活性させて髪の毛を育てますので、質のいい睡眠を取りたいものです。
特に入眠後の最初のノンレム睡眠で多量の成長ホルモンが分泌されるので、上手に問題を解消して健やかな髪の毛を取り戻しましょう。